[制作のいきさつ]
かれこれ、50年程前の事です。
私が小学校へ行っていたころの校舎を思い出しました。
そういえば昔の校舎は、何となく母の息吹を感じる~
まさに、あったかい~
そんなイメージがあります。
春、夏、秋、冬の四季を、校舎に感じていたような気がします。
ほとんどの子供たちは、休み時間が待ち遠しく、チャイムが鳴ると、ダッシュで校庭へ~
たったの10分たらずでしたが、ドッチボール、鬼ごっこ、縄跳びetc
風を感じ、それも、裸足で遊んだものです。
そして、休み時間終了のチャイムが鳴ると、大慌てで足洗い場で、足を擦 り合わせて洗い、濡れた足で、校舎に上がり、誰から教わるわけでもなく、 床に濡れた足をキュキュッ~と!
そうすると~どうでしょう~
雑巾、足ふきマット要らずで、足が乾くのでした。
私の家も、子供二人の四人家族です。
最後にお風呂から上がると、バスマットはビショビショ!
冬は特に、冷たくて、バスマットに乗る気もしない!
~ということで、製作致しました。
それも、熊本の杉の木です。昔の校舎の床板と同じです。
一度、体感してみてください!
あったかいし、吸水、バツグン!
頑張るおばちゃんの知恵袋でございます。